・平屋住宅の工事はこのような流れで行われている
平屋住宅の購入が決まったら、いつまでに完成するのか、どのような流れで作業を進めていくのか気になる人も多いでしょう。
実際に購入してから業者が最初に行うのは、建物が建っていた場合は解体作業を行います。
すでに更地になっていた場合には、地盤調査からスタートするのですが、場合によっては表層改良を行う必要が出てくる場合もあるのです。
それから整地を行い、ここまで行ったらやっと建設工事に入ることができます。
ここまでで大体2週間から3週間ぐらいの期間がかかると思ってよいでしょう。

建設工事はまず鉄筋を組んでから枠組みを行い、コンクリートを流し込んで土台を作ります。
土台ができたら軸となる柱を立てていき、屋根の工事を行ってから外壁や床の工事を行います。
さらに配線工事や断熱工事、防水工事などを行っていくのですが、このような流れで、いくつもの工程を経て平屋住宅は完成するのです。
そのため、小さな家でも最低3ヵ月ぐらいは余裕を見ておきましょう。
作業の期間は天候などによってもずれる可能性があります。